7年前に東日本大震災がおきた3月11日を翌週に控え、この日のビーバー集会は避難生活体験として、牛乳パックでアルファ米をたべてみました。
アルファ米とは非常食としてよく出回っている、乾燥させたご飯のようなもので、お湯に浸してしばらく置くと、ご飯のように食べることができます。
まずビーバーのみんなは
隊長の読んでくれるお話で、非常時や大変なことがあったときにはどんな風に行動するの?みんなで協力して助け合おうね!ということを学びます。
さて、いよいよアルファ米をつくります
こぼさないようにお米みたいなアルファ米を牛乳パックに入れて
お湯はリーダーに入れてもらいます
よく混ぜたら、15分~20分くらいおいておきます。
待ってる間に、ご飯を食べるためのお皿とスプーンをつくります
牛乳パックをチョキチョキ切るだけで出来上がり!
ラップをすれば洗わなくても何度も使えるし清潔だよ!
さあお待ちかねの試食タイム!
ごはんの上にかけたのは?
正解はお菓子!ベビースターラーメンとおっとっとを用意しましたが、意外といける!と好評でした
活動のおわりにはしっかりゴミ拾いをしてきれいにして帰りました。
今日の活動で、身を守ったり避難する防災訓練だけでなく、そのあとの生活や暮らしについて目を向けるきっかけになるといいなと思いました。(実はボーイスカウトが役に立つのはそういった場面だったりします)