2021年 2月 21日 (日)
2月22日はボーイスカウトの創始者ベーデンパウエルの誕生日になります。
今日は誕生日をお祝いしベーデンパウエル物語をみんなでZOOMで聞いて
学びました。
↑この方。
ここで、ボーイスカウト日本でのはじまりをしらべると、なんと!!
我が港18団ボーイスカウトの母体とする乃木神社の神様、乃木将軍と大変ゆかりがあるのです!
参考資料より↓
日本でのはじまり
日本にスカウティングのことが知られたのは1908年であり、アメリカとほぼ同時に日本に伝わっています。当時、日英同盟を通じ日本とイギリスは関係が深かったことが分かります。1911年(明治44)、学習院院長だった乃木希典大将はイギリスでベーデン・パウエル卿と謁見(参考資料)ボーイスカウトの訓練とその精神性を称賛しています。乃木大将は同年、国内最初のボーイスカウト式のキャンプを藤沢の海岸で実施しました。その後、多くの人の努力によりスカウト活動の有用性が認められ、1916年(大正5)には後藤新平男爵を初代総長として、少年団日本連盟が設立されました。後藤氏は自身でヨーロッパ来訪中にボーイスカウトの訓練を見て感動したと言われています。また、後藤氏は自治三訣「人のお世話にならぬよう、人のお世話をするよう、そしてむくいを求めぬよう」というモットーを提唱しました。当時から現在まで、その精神はほとんど変わっていないことが、古い資料からも分かります(国会図書館資料1、資料2、資料3)。その後、数年のうちに少年団は日本全国に広がりました。第二次世界大戦で活動は中断されますが、その精神は行き続け(下記エピソード2)、1947年(昭和22)に日本ボーイスカウト連盟が設立され、現在に至ります
↑乃木希典将軍
港18団のビーバー隊は今日もそしてこれからも、決まりを守り、みんなと仲良く、元気に、誇りを持って活動していきます!!